カードローンでお金を借りている人の傾向と人気の理由

カードローンでお金を借りている人の傾向と人気の理由

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カードローンの利用者数

カードローンは多くの人に利用されています。信用情報機関の調査によると、登録者数は2000万人とも言われています。赤ちゃんや高齢者を含めても、6人に1人以上が利用している計算になります。

 

 

一方で、貸金業者の数は年々減少傾向にあります。2000年には3万社近くあった貸金業者の登録数も、現在は2,000社程度まで減っています。これは、総量規制という法律によって過剰な貸付けが禁止されたり、金利が大幅に改定されて下がったりしたのが関係しています。

 

貸金業者数は減っていても、以前よりもカードローンは安全に利用ができるようになりました。

 

カードローン利用者の割合

カードローンの利用割合は男性が多く、7~8割が男性です。ただし、女性利用者も2~3割と、意外と利用者がいます。レディースキャッシングなど女性専用の窓口を用意している金融会社も増えてきています。

 

また、利用者数を年収別に見てみると、年収300万円~500万円の層が最も多く、29.8%を占めています。次に多いのが年収500万円~700万円の層で22.0%、両者を合わせると過半数を超えます。700万円以上も含めると、7割以上が年収300万円以上を占めています。

 

カードローンの利用者というとお金に困っている人が使うというイメージが強いかもしれませんが、年収100万円未満の利用者の割合は2.2%にとどまり、年収200万円未満の人を含めても1割程度しかいません。収入が少ない人よりも、ある程度安定している人の方が、手軽にカードローンを組みやすいのかもしれません。

 

また、年代別に見た場合、最も多いのが40代で38.6%、続いて30代が27.0%と、こちらも併せて65.6%を占めています。一方20代の利用者は6.3%と、少な目です。ここからも、経済的に余裕がある層の方が利用しているのが伺えます。また、30代や40代は仕事上の付き合いも多くなり、何かと付き合いにお金のかかる年代でもあります。

 

カードローンの利用目的

カードローンの利用目的では、生活苦でお金を借りるというイメージが強いかもしれません。しかし、利用目的別に見た場合、最も高い割合なのが娯楽、交際費です。生活費としての借入れ目的も次いで多いですが、娯楽目的で利用する人の方が多いです。

 

その他にも、車関連費用や旅行費用、教育費、冠婚葬祭など、様々な目的でカードローンが利用されています。目的の中には他社からの借り換えといった使い方もあり、多くのカードローン利用がある方はまとめるといった利用目的を持つ方もいます。

 

一本化をするおまとめローンとして使うカードローンで、銀行の低金利商品などを用いて一本化を行うことにより、今後の返済を楽にする狙いがあります。

 

カードローンの借入額

カードローンというと、多額の借金を抱えて返済不能に陥っている人を想像する人もいます。もちろんカードローンも立派な借金なので、収入と返済のバランスを考えて利用しなければいけません。

 

実際の借入額の統計を見てみると、多額の借入れをしている人は少数派です。全体の内6割以上が、借入額10万円未満でカードローンを利用しています。借入額10万円未満の割合が62.6%、10万円以上50万円未満が26.4%なので、50万円以上の借入れをしている人の割合は11.0%しかいない計算になります。

 

アコムやアイフルなどのカードローンでは、最高限度額800万円や500万円まで対応はしています。しかし、実際に100万円を超える借入れをしている人はほとんどいません。100万円以上の借入れをしている人の割合はわずか3.4%です。

 

基本は少額の融資となるので、アコムのように大きな最大限度額があるカードローンも、最大で500万円までとなるプロミスの限度額であるとしても、借り入れを行うにあたっては大きな違いは無いのです。

 

カードローン利用者から見る傾向

カードローンというと、生活に困った人が手を出して、多額の借金を抱えてしまうという、マイナスのイメージを持つ人も未だにたくさんいます。しかし実際に利用しているのは30代~40代の働き盛りで、年収も普通にある人達が良く利用しています。

 

実際の利用目的も娯楽や生活費のちょっとした足しなど、必要な分だけ借りている人が多いという予想も、利用目的や借入額などから伺えます。カードローンは契約後、必要な分だけを自由に、繰返し借入れできるという点が高く評価されているのでしょう。